トヨタ自動車 は、米ジョビー・アビエーション（カリフォルニア州）とｅＶＴＯＬ（電動垂直離着陸機、通称・ 空飛ぶクルマ ）の国内初飛行を１０月末に実施したと明らかにした。トヨタの東富士研究所（静岡県裾野市）を起点にテスト飛行し、日本や米国、ドバイなどで申請する型式認証や商用運航の認可取得に向けて弾みをつけた。

トヨタ自動車が出資し、アメリカの企業が開発を進めている5人乗りのいわゆる”空飛ぶクルマ”が10月末、国内で初めて静岡県裾野市の上空を飛行しました。 都心から裾野市までわずか25分で移動することができます。 富士山を背景に裾野市の上空を飛行する”空飛ぶクルマ”。

2024年11月2日、トヨタが発表したいわゆる“空飛ぶクルマ”電動垂直離着陸機「eVTOL」。 【写真5枚】国内で初飛行！トヨタ発表“空飛ぶクルマ”「eVTOL」 写真で見る トヨタ自動車 豊田章男会長： 世の中の生活が変わると思います。 トヨタが出資し、アメリカの企業が開発を進めてきた機体が、日本国内で初めてテスト飛行を行いました。