「結婚したい」と答えた人の割合は1996年から2001年に85~90%、2002年以降は75~85%で推移している。しかし、2016年以降は下限値が75%を下回る傾向が見え、新成人の結婚願望が少しずつ低下している。
名古屋大学の鄭少鳳(テイ・ショウホウ)大学院生(研究当時)と石井敬子教授の研究グループは、米国人と比較して日本人は共感的関心が低いために、社会的支援を求めにくいことを明らかにした。
2024年1月から国立がん研究センター中央病院で開始されていた「患者申出療養制度」を利用した医師主導臨床研究PARTNER試験(NCCH2220)の実施施設として、2024年11月に岡山大学病院が追加された。2024年9月に登録された北海道大学病院、 ...
日本大学危機管理学部とNPO法人減災教育普及協会、神奈川歯科大学歯学部総合歯学教育学講座、一般社団法人AR防災の4者は、「避難訓練をアップデートする!」事業推進のため、包括連携協定を締結する。
雨水利用研究に長年取り組んでいる福井工業大学の笠井利浩教授とデンカアステック株式会社が共同開発したトイレ洗浄用雨水タンク『ピュアエデン』が、グッドデザイン賞を受賞した。
裁量労働制を裁量が低い労働者に適用することで労働環境が悪化することが、東京大学公共政策大学院の川口大司教授、早稲田大学教育・総合科学学術院の黒田祥子教授らの研究で分かった。
韓国初の昆虫学者である石宙明の昆虫標本は、戦争等で焼失したとされていた。しかし、韓国国立生物資源館と九州大学の共同調査により、石が1930~40年代に朝鮮半島で採集した昆虫標本が九州大学に保管されていることが明らかとなった。
2024年12月6日、武庫川女子大学経営学部の学生と附属高校の生徒は、経済的困難下にあるひとり親世帯の女性に化粧品を寄贈する「コスメバンクプロジェクト」に参加し、プロジェクト参画企業の株式会社コーセーの社員とともに化粧品を袋詰めにし、メッセージを添え ...
豊田工業大学(名古屋市天白区)は、開学以来、教育プログラムの一環として「初年次全寮制」を行ってきたが、新型コロナ禍で全寮制を休止。2024年度も引き続き希望入寮制としていたが、2025年度入学生より「初年次シェアハウス型入寮制」として再開する。
東京観光財団は東京都立大学との協力による都内訪問者(国内在住者)の動向データの分析結果を公表。都内区市町村の訪問者数の変動や遠隔地からの都内区市町村への訪問者数の特徴を明らかにした。
神戸女子短期大学は1950年の開学。総合生活学科、食物栄養学科、幼児教育学科を持ち、これまでに3万人以上の卒業生を送り出してきましたが、近年は大幅な定員割れが続いていた。短大は募集停止という決断をしたものの、併設の神戸女子大学に引き継いでいくという。
日本では、60年に一度の「ひのえうま(丙午)」の年に生まれた女性は家に不幸をもたらすという迷信があり、1846年「ひのえうま」では女性100人に対して男性が120人と平常年に比べて男性比率が10ポイント以上高く、1906年「ひのえうま」でも男性が4ポ ...