新しい年を迎え秋田市の神社には多くの人が初詣に訪れ今年1年の平和や健康を祈りました。 元日の秋田市は時折雪が降る時間帯もありましたが、太平山三吉神社には多くの参拝客が列を作りました。 参拝のあとは早速、今年最初の運試しをする人もいました。 神社では今年は天候や曜日配列の影響もあって5日までに例年並みの10万人が参拝に訪れると見込んでいます。
秋田県男鹿市で大みそかの31日夜、ユネスコの無形文化遺産に登録されているナマハゲが家々を回りました。 「男鹿のナマハゲ」は人々の怠け心を戒め無病息災をもたらす民俗行事です。男鹿市相川地区では6匹のナマハゲたちが雄たけびを上げながら、およそ2時間かけて家々を回りました。 子どもたちに「親に迷惑をかけていないか」「言うことを聞いているか」などと大きな声で呼びかけます。 あまりの怖さに泣き出してしまう子 ...
30日夜、秋田市で住宅1軒が全焼しました。けがをした人はいません。 警察と消防によりますときのう夜秋田市南通で「2階建ての建物の1階から炎と煙が出ている」と近くを通りかかった人から通報がありました。 火は通報からおよそ4時間半後に消し止められましたが ...
北秋田市で屋根の雪下ろしをしていた80歳の男性が転落し亡くなりました。 今シーズン初めての死亡事故です。 警察によりますと30日午後3時すぎ北秋田市浦田の自宅倉庫の屋根の雪下ろしをしていた石崎克美さん(80)がおよそ8m下の市道に転落しました。 石崎さんは北秋田市内の病院に運ばれましたがおよそ1時間20分後に死亡が確認されました。 石崎さんは長男と雪下ろしをしていて、命綱やヘルメットは着けていなか ...
JR東日本秋田支社によりますと、秋田新幹線は停電の影響で盛岡‐秋田間の上下線で運転を見合わせていましたが30日午前10時半すぎに運転を再開しました。
2月に行われる仙北市の小正月行事上桧木内の紙風船上げに向けて色付け作業が始まりました。 仙北市上桧木内の紙風船上げは江戸時代から続く小正月行事です。毎年2月10日に行われ、願い事や武者絵などが描かれた巨大な紙風船を夜空に打ち上げます。 鉛筆で下書きした縦およそ6m、横およそ3mの巨大な紙に丁寧に色付けをしていきます。 来年は60個ほどの紙風船が打ち上げられる予定です。
年末の帰省の時期を迎えた中秋田新幹線は29日夜に起きた停電の影響で上下合わせて16本が運休または区間運休となりました。 JR東日本によりますと、29日午後10時半ごろ田沢湖線内で停電が起きました。その影響で東京から秋田に向かっていた下りの秋田新幹線2本が停車しました。 停電の影響は30日も続き、秋田新幹線は盛岡と秋田の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午前10時半すぎに運転が再開されました。
プロ野球オリックス・バファローズの吉田輝星投手が地元・秋田県潟上市のふるさと応援大使に就任しました。 30日ふるさと潟上市の市役所にやってきたのはプロ野球オリックス・バファローズの吉田輝星投手です。市のイメージアップを目指し特産品などを全国にPRする「ふるさと応援大使」に委嘱されました。吉田投手はオリックスに移籍した今シーズン中継ぎとして50試合に登板し4勝をあげました。鈴木市長から「欠くことので ...
秋田市の秋田市民市場では、年末年始の買い出しをする人で賑わっています。
大みそかに行われる秋田県男鹿市の伝統行事ナマハゲの基本を学ぶ講習会が開かれました。 20日に開かれた講習会には男鹿市の職員などが参加ししきたりや作法を学んで足の運び方や声の出し方を確認しました。講習会はナマハゲ行事の保存や継承が目的で指導にも力が入ります。大みそかの31日の日中には講習を受けた市の職員がナマハゲとなり街を練り歩きます。 秋田新幹線で停電午前10時ごろまで盛岡ー秋田間上下線運転見合わ ...
潟上市のブルーメッセあきたでは、新年の訪れを彩るポインセチアのタワーが飾られています。
JR東日本秋田支社によりますと、秋田新幹線は停電の影響で盛岡~秋田間の上下線で運転を見合わせていますが30日午前10時半ごろに運転を再開する見込みです。 ポインセチアタワーに正月飾り冬景色に彩りを /秋田・潟上市 ...