■編集長コラム「alternative eyes」:「サステナ大変革」の年から10年 ...
エシカルバンブー(山口県防府市)が製造・販売する「バンブークリア」は、天然成分の竹炭、竹炭灰、湧き水だけで作る無添加洗剤だ。原料は県内の放置竹林で伐採した竹を使い、繁殖した竹が生態系を破壊する「竹害」の解決に向けた一翼を担う。代表取締役の田澤恵津子氏 ...
2015年の「コーポレートガバナンス・コード(CGコード)」策定から10年。その間、2018年、2021年と2度の改訂を経て、企業のガバナンスは強化・進化を続ける。この10年の評価と積み残した課題、今後のガバナンス改革のキーポイントは何か。特定非営利 ...
トレイヴァーの魅力は、シンプルさにつきる。このバイクは、一般的なマウンテンバイクに組み込まれている機械的なサスペンションをあえて搭載していない。これによるメリットは、ダイレクトなコントロール性能と、故障のリスクの少なさだ。自分の意図にそぐわず、サスペ ...
――2017年には、火災に耐える燃えない木材「クールウッド」が木質耐火部材としては日本初となる3時間耐火の大臣認定を取得しました。高さや階数の制限がなくなり、木造の高層ビルが建てられるようになる、画期的な製品です。当時、大手ゼネコンも同様の開発を進め ...
日本の気候変動対策として国連に提出する国別排出削減目標(NDC)について、12月19~20日とに開かれた会合では、「1.5℃目標に整合」することを共通認識としながらも、「限界削減費用」などの脱炭素化に向けた対策コストの議論が出た。一部の委員は、対策に ...
EUは「欧州森林破壊防止規則(EUDR)」を、英国は森林破壊に関するデュー・ディリジェンス(DD)法案の導入を検討している。いずれも企業などを対象に、デュー・ディリジェンス(リスクの特定や防止)を求めるものだ。同じくEUで導入される企業サステナビリテ ...
青果大手ドール(東京・中央)の「もったいないバナナプロジェクト」が、帝国ホテルやスターバックスコーヒーなど、異業種コラボに続々とつながり始めた。アジア事業を伊藤忠商事が買収してから10年余。業界トップを目指す有力な戦略の一つがフードロス対策だ。伊藤忠 ...
「サステナブル★セレクション」とは、サステナブル(持続可能)な理念と手法で開発された製品・サービスを選定し推奨する仕組みです。パーパスは「全国のサステナブルな製品・サービスを支援し、社会やマーケットでの存在感を高めること」です。2020年以来、一つ星(★)として197件を選定、その内二つ星(★★)を66件、そのうち三つ星(★★★)を36件選定しました。
米バイデン政権は19日、次期NDC(国の排出削減目標)を国連に提出した。2035年までに、2005年に比べてGHG(温室効果ガス)排出量を61~66%削減することを目標とする。トランプ次期大統領は、大統領就任後に、再びパリ協定から離脱すると公言する。
環境省と経産省は12月19日夕方、都内で温室効果ガス(GHG)削減目標に関する合同審議会を開く。この審議会は19日を含めて、20日と24日にも予定しており、年内に政府がとりまとめる。国のGHG排出削減のペースは、企業の脱炭素戦略にも関連する。審議会の ...
TOHOシネマズはレッドカップキャンペーン以外にも、認定NPO法人国連UNHCR協会(東京・港)が主催する「難民映画祭」に毎年参加したり、子ども食堂に通う家族を映画に招待したりするなど、さまざまな社会貢献活動を展開している。