1―1の同点で延長戦を終えて、迎えたPK戦。群馬・前橋育英のGK藤原優希は主将の石井陽からキャプテンマークを託された。「自分にPK戦を任せてくれていると感じたので、責任を持って止めないといけないと思った」。PK戦では2本を止め、優勝の立役者となった。
「願いがかない、厄が去る(猿)」にかけ、張り子の猿の人形に願いを込める「厄除猿の大祭」が13日、藤岡市の光徳寺(竹市文光住職)で行われた。無病息災や開運を願う人でにぎわった= 写真 。
鬼ごっこを競技化した「スポーツ鬼ごっこ」のO―13(13歳以上)ワールドカップ(W杯)が13日、群馬県太田市のオープンハウスアリーナ太田を会場に県内で初めて行われた。群馬を含む8都県の13チーム約150人が熱戦を繰り広げ、茨城県の「つくばリガーレ」が ...
1回戦以来5試合ぶりに先発出場した群馬・前橋育英のMF柴野快仁が同点ゴールを挙げた。前半早々に先制された中で、試合を振り出しに戻す一発に「先に取られて少し焦りもあったが、落ち着いてプレーすることを意識したことが良い結果につながった」と笑みを浮かべた。
立ち上がりの失点、中心選手の負傷交代、PK戦。群馬・前橋育英高がいくつもの難局を乗り越え、第103回全国高校サッカー選手権の頂点に立った13日、東京・国立競技場には黄と黒のユニフォームやタオルマフラーを身に着けた同校の生徒や保護者らが詰めかけた。国内トップレベルの収容人数を誇る会場で、かき消されそうになりながらも懸命にピッチへ声を届けた。優勝が決まると互いに抱き合い、歓喜の涙が広がった。
成人年齢が2022年4月に引き下げられ、18歳から親の同意がなくてもさまざまな契約を結べるようになった。それに伴い学習指導要領が改訂され、高校の家庭科や公民の授業で金融教育が行われている。 ...
逮捕容疑は12日午後6時45分ごろから同8時10分ごろにかけて、家出願望がある西毛地域の10代の女子高校生が未成年と知りながら、SNSのメッセージ機能などを利用して「したいこと協力するよ」「手助け出来ることがあれば教えて」などと送信して誘惑。電車など ...
2023年に閉館した太田市の物産交流施設「おおた・北茨城交流物産館バスターミナル駅」を市が市内建設会社から取得したことを巡り、同市の男性(75)が清水聖義市長に対し、本来必要な原状回復費用として1900万円を市に支払うよう求めた住民訴訟の第1回口頭弁 ...
サッカーの第103回全国高校選手権の決勝は13日午後2時5分から、東京・国立競技場で行われる。群馬県代表の前橋育英が流通経大柏(千葉)と対戦する。前橋育英のスターティングメンバーは以下の通り。
群馬県前橋市出身の早世の詩人で小説家、平井晩村(1884~1919年)の波瀾(はらん)万丈な人生をたどる朗読劇「誠実と不条理」が12日、同市の前橋文学館で開かれた。同市を拠点に活動する「劇団ザ・マルク・シアター」の劇団員をはじめ、母校の前橋高演劇部の ...
5年ぶりの入賞を目指した群馬県チームだったが、21位と前回9位から順位を大きく落とす結果に。それでも、3区の藤沢心々(前橋荒砥中)が区間賞で巻き返しの口火を切るなど、若手選手の奮闘が希望の光となった。
小正月の伝統行事「鳥追い祭り」が12日、群馬県安中市の原市地区で開かれた。夜には住民が紙で作った花や縁起物で装飾を施した山車がちょうちんの明かりに照らされ、闇夜に浮かび上がった。