東京を出て、北海道大学での医学生生活をスタートした駒井先生の想いは、やがて海外へと向いていくことになります。医学生時代、バックパックを背負いながら積極的に国内外を回り、たくさんの刺激を受けたあと選んだ初期研修先は――? 各大学の卒業生をリレーインタビューでつないでいく本企画、北海道大学OB・駒井俊彦先生の第2回は、医学部専門課程以降の話をうかがっていきます。
三重大学は2021年に就任した伊藤正明学長体制のもと、2022年10月、「三重大学ビジョン2030」を策定した。同ビジョンの4つの柱の一つが、「医療」。5学部、6研究科という地方大学にとって、医学部・医学系研究科、病院は大学運営にとって重要な柱だ。循環器内科医でもある伊藤学長は、「医療DXの推進」を中心に据え、「先端医療の実施と医療人育成による地域医療の発展」を進める構えだ。
世界中から注目を集める大御所のもとで研究することになった千本松先生。帰国まで10年近くアメリカで過ごし、自身のラボを開設することも考えたと言います。埼玉医科大学の卒業生をリレーでつなぐ連載第3回目は、楽しく充実した研究生活の様子、埼玉医科大学 リサーチアドミニストレーションセンター センター長に就任した経緯などをお聞きします。
通信料金は変更になることも多いし、仕組みが複雑だったりして、どれが得なのかわかりづらいものです。しかも最近はポイント付与で優遇する料金プランも出てきて、ますますわかりづらくなっています。猫の吾輩の飼い主である先生も悩んでいる様子。そんな先生に猫がアドバイスをします。
日本糖尿病学会とJADEC(日本糖尿病協会)は11月1日、メディアセミナー「糖尿病アドボカシー 呼称を含む2024年現在の課題と展望」を開催し、糖尿病の新たな呼称として2023 年に提唱した「ダイアベティス」という呼び方について説明した。
医師のみなさまから寄せられた夏休みの宿題エピソード。スクラップに研究など、気になることをとことん追求したという先生も。
切除不能な肝細胞がん(HCC)患者63例(男性92.1%、年齢中央値69歳、大血管浸潤60.3%、腫瘍径中央値10cm)のうち、局所領域治療(LRT)+免疫療法(IO)後に放射線学的完全奏効(CR)を達成した患者29例(CR達成率46.0%)を対象に、watch-and-wait療法下での長期臨床転帰をコホート研究で検討。全患者にCR後、手術を行わず綿密なサーベイランスを実施し、IOを中止した。主 ...
厚生労働省は、美容医療を行う病院や診療所を対象に、医療機関としての安全管理措置の実施状況を自治体に定期報告するよう義務付けることを検討している。m3.com医師会員に対し、定期報告でトラブルが減ると思うか尋ねたところ、全体の68.8%が「減らないと思う」と回答した。「自由診療主体なので価格競争になるのは明白。安くすればトラブルは増えるに決まっている」といった意見が見られた。美容医療でのトラブルの原 ...
今回の医学生向けアンケートでは、将来どのような医師になりたいか、働き方や待遇などについて意見を募った。多くの学生から寄せられたのが医師の働き方改革に対する懸念だ。「医師はコスパが悪い」「働き方改悪だ」といった待遇への不満のほか、限られた時間でスキルが十分身につくのか不安を覚えている医学生が多かった。
医学部には、一度社会に出た再受験組の方も多くいらっしゃいます。そんな再受験組の先生方の知られざる苦労エピソードをお寄せいただきました。本連載では、現役医学生や、医師の皆様からお寄せいただいた医学生時代の思い出のエピソードをKADOKAWAとのタイアップでお届けします。
現在、米国ペンシルバニア州にあるIndependence Health System Westmoreland Hospitalで心臓血管外科分野の部長として活躍する津久井先生。アメリカの臨床第一線で仕事をしたいという想いは、いつ芽生えたのか? 新潟大学在学中の夏休みに、運命の歯車が回り始めたそうです。各大学の卒業生をインタビューでつないでいく本企画、新潟大学リレーの4人目・津久井宏行先生の第1回 ...
医師のみなさまがPTA組織についてどのようにお考えかをお聞きした調査結果第二弾。前回はPTA役員経験の有無と、役員をやりたくない理由などについてお聞きしました。今回はPTA組織の課題、さらに岡山県内のPTAが加盟する「岡山県PTA連合会」が解散するという報道を受け、賛成反対とその理由についてお聞きした結果をご紹介します。