マツダは、長崎県在住の西本尚子さんが25年間愛用した「RX―7(FD3S型)」を譲り受けた。車両は広報車としてメディアへの貸し出しなどで活用する。80歳を区切りに運転免許の返納を決断した西本さんは、愛車の譲渡先を探していた。400件を超える問い合わせ ...
共同開発品は100%ポリエステル化した。裏面の材料にリサイクルポリエステルの不織布を採用したことで、マットの重量も2.6キログラムと従来に比べて約4割軽くした。
埼玉県と千葉県はともに、日常生活で自動車が欠かせない一方、自動車整備士不足が顕在化しつつある。ディーラーは働きやすい環境への投資を加速させている。また、ディーラー各社及び団体がさまざまなイベントを企画し、ユーザーに自動車業界の魅力をアピール。子ども向 ...
乗用車メーカー8社が25日に発表した11月の世界生産台数は、前年同月比11.0%減の212万2162台となり、7カ月連続で減少した。スズキを除く7社が前年実績を下回った。国内生産は全社が減少し、同14.0%減の70万4886台。海外生産も同9.4%減 ...
三菱自動車の加藤隆雄社長は11月28日、京都大学吉田キャンパス(京都市左京区)で「脱炭素化とデジタル化に向けた三菱自動車の取り組み」をテーマに講演した。世界的な脱炭素の潮流の中、内燃機関車も組み合わせながら環境負荷軽減に挑む同社の戦略を説明した。京大 ...
自動車の電動化などに対応し、素材軽量化の提案が活発になっている。自動車向けの比重がもともと高かったわけではない企業の進出や、従来は金属代替が難しかった分野への樹脂化の提案が見られるのが特徴だ。部品メーカーとの共創などを通じて製品化を図っている。自動車 ...
2024年のカー用品市場は、メンテナンス関連の製品やサービスが好調だった。23年5月に新型コロナウイルス感染症が、感染症法上の「5類」に移行してから外出需要が増加しており、この傾向が続いている格好だ。加えて、今夏の酷暑で、負荷がかかったバッテリーなど ...
日系の自動車部品メーカーがインド投資に力を入れ始めた。新車需要の拡大が見込まれるのに加え、乗用車シェア首位のスズキが生産能力の増強に合わせ、日系メーカーとの取引量を増やしているためだ。部品各社はこれまで中国事業に期待してきたが、主取引先である日系自動 ...
ヨコオはVCCS(車載通信機器)事業で先進運転支援システム(ADAS)製品の新規参入など、製品ポートフォリオを強化する。特にデータ伝送関連の製品で強い引き合いがあり、量産開始時期が前倒しとなる見通しだ。中期経営計画(2024年3月期~26年3月期)で ...
【宇都宮】日産プリンス栃木(澁谷浩昭社長)は、松本秀一郎常務を総責任者とする「日産プリンス栃木70周年感謝祭実行委員会」を立ち上げた。SDGs(持続可能な開発目標)推進企業として、EV(電気自動車)の認知拡大と普及促進に取り組む。先の大田原マラソンで ...
損害査定業務などの委託先がランサムウエア攻撃を受けて顧客情報が漏えいした可能性があると損保大手3社が公表していた問題で三井住友海上火災保険は25日、顧客情報約12万件が漏えいした恐れがあると発表した。損害保険ジャパンによると約3万8千件だったという。
インドとは対照的に、中国市場では日系部品メーカーのリストラや事業縮小が相次いでいる。エフテックは、主要取引先のホンダが2024年度内に中国での内燃機関車の生産能力を50万台減らす計画を公表したことを踏まえ、中国事業の構造改革に着手した。生産子会社の偉 ...