堅牢設計を追求したのは、ムーヴメントも然りだ。
今回取り上げるのは、そのひとつであるスピードキングで、1940年にリリースされたといわれる。その名の由来はよくわかっていないが、共通するのは約30mm径という小振りなケースが採用された、いわゆるボーイズサイズであったこと。