往路最長の2区(21・1キロ)は恵まれた気象条件のもと、エース同士の激しい競り合いが繰り広げられたため、好記録が続出した。97回大会(2021年)でイェゴン・ビンセント(東京国際大)がマークした1時間5分49秒の区間記録を今大会では3人が上回った。