期ずれ影響の悪化幅は東電HDが1990億円、関電が1660億円、中部電力が1210億円、東北電力が870億円で減益要因の大半を占める。送配電部門で需給調整費用がかさんだ企業も多い。「需給調整市場に出てきている“玉”の単価が高い」(山口裕之東電HD副社 ...
新星(埼玉県三芳町、星佳代子社長)は、初の独自製品として、スケートボード場などの水掃き作業が楽になる電動アシスト機能付きスクレーパー「楽らく水掃き君」の試作機を開発した。埼玉県川越市にこのほど贈呈した。手作業ではきつい水掃きの負荷が減り、腕力に自信が ...
トヨタ自動車 グループの主要部品メーカー7社が発表した2025年3月期連結業績予想は、 デンソー など5社が売上高や各利益段階を下方修正した。主要取引先であるトヨタの リコール ...
三井E&SDU(兵庫県相生市、匠宏之社長)は、メタノールと重油を燃料として使用できる最新鋭の二元燃料(DF)船舶用大型エンジンが、飯野海運などのコンソーシアムが開発中の環境対応型超大型タンカー(VLCC)に採用された。国際海運の カーボンニュートラル ...
AGC は2024年12月期連結業績予想(国際会計基準)を前回公表時から据え置き、過去最大の当期赤字を見込む。上期に発生したバイオ医薬品開発製造受託(CDMO)事業の減損損失の影響が響く。
福島ミドリ安全(福島県郡山市、白石昇央社長)は、関連会社のエナジア(同市)と共同でミドリ安全福島支店(福島市)をネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)に改修した。今後、県内外にカーボンゼロに向けた既設建物のZEB改修事業を展開する。
トクヤマは10月31日、中国で微多孔質フィルムを製造・販売する子会社の事業廃止を決定したと発表した。供給先の顧客との協議の上、生産停止時期などを定める。業績に与える影響は精査中。同フィルムは紙おむつ用バックシートが主用途だが、現地での競争激化などで採 ...
三菱電機 と アイシン は10月31日、電気自動車( EV )向け製品を製造する新会社の設立合意を解消すると発表した。当初は2025年5月までに立ち上げる計画だったが、調整が長引いていた。業務提携に切り替え、次世代の小型・高効率化の電動駆動モジュール ...
日産自動車 は31日、独自のハイブリッドシステム「e―POWER」の世界累計生産台数が10月末で150万台に到達したと発表した。2016年11月に小型車「ノート」に初搭載して以来、約8年での達成となる。26年度には北米市場にも投入を予定している。
通期の販売台数は日本がスポーツ多目的車(SUV)「クロストレック」のストロングハイブリッドモデルの拡販で前回計画から4000台増やす一方、米国は小売り水準や在庫台数、販売奨励金の状況を踏まえ3万7000台引き下げた。