開園100周年を記念して能代市二ツ井町のきみまち阪公園に設置されていたイルミネーションが道の駅ふたついに移設され、新春の道の駅を彩り、公園をPRしている。イルミネーションは昨年秋、「#のしろ実行委員会」が同公園の開園100周年を記念して園内に設置。「 ...
能代市と八峰町、藤里町の消防出初め式は5日、各市町で行われ、参集した消防団員らが分列行進やまとい振り、式典などを通じて消防人の心意気や地域防災の担い手としての覚悟を示した。このうち能代市は、市文化会館大ホールでの式典に先立ち、畠町通りと二ツ井町中心部 ...
最大9連休の年末年始休みも最終日となった5日、能代山本地方は晴れ間ものぞく天候に恵まれた。除排雪作業にいそしむ住民の姿が目立ち、ここ数日で降った雪を荷台いっぱいに積んだ軽トラックが雪捨て場へと向かう様子が見られた。同地方は年末から年始にかけて雪が断続 ...
藤里町の交通死亡事故ゼロ継続日数が、4日で2千日となった。同町矢坂の障害者支援施設・虹のいえ(桜田星宏施設長)の利用者は5日、毎日行っている死亡事故ゼロ日数を伝える「告知板」(施設入り口の県道西目屋二ツ井線沿いに設置)の数字を「2000日」に更新。こ ...
寒さが厳しくなる頃とされる二十四節気の一つ「小寒」の5日、能代市萩の台の感応寺(近藤文陽住職)で寒修行が始まった。近藤住職がうちわ太鼓の音を響かせお経を唱えながら街なかを歩き、住民や地域の平穏を祈願している。同寺院の寒修行は、明治42年の開創以来、寒 ...
能代市鳥小屋の能代青果地方卸売市場(塚本吉久社長)で5日朝、初競りが行われ、安全・安心な食を安定的に供給する「地域の台所」が動き出した。地場産のキャベツやネギなどが競りに掛けられ、場内は1週間ぶりににぎわいを見せた。午前7時に合わせて、スーパー・小売 ...
県は、6年4月1日現在の県内市町村のラスパイレス指数(一般行政職)を公表した。市町村平均は96・9で、前年同期より0・3㌽上昇。能代山本4市町では能代市の96・3が最も高く、25市町村中8番目だった。ラスパイレス指数は、国家公務員の給料月額を100と ...
能代市立能代図書館は5日、新年初の開館を迎え、新春企画を行った。お薦めの本が入った袋を貸し出す「としょかん福袋」と、雑誌付録などのプレゼントがもらえる「としょかんおみくじ」で、訪れた人たちは新たな本との出合いを期待しながら福袋を選んだり、「読書運」を占ったりと、新春ならではの企画を楽しんだ。新春企画は、平成22年度から毎年実施。このうち「としょかん福袋」は、スタッフや昨年同館で職場体験やインターン ...
能代市の鶴形山歩き会(小林正会長)は1日、「茂谷山元旦登山」を行った。参加者は山頂の磯前神社を参拝し、無病息災や家内安全などを祈願した。茂谷山は鶴形地区から国道7号を挟んで反対側に位置し、標高は247・7㍍。元旦登山は同会が毎年行っている行事で、今年 ...
能代科学技術高バスケットボール部のボール始めは4日、能代市盤若町の同校体育館で行われ、現役部員がOBたちの胸を借りながらゲームに取り組み、真剣勝負を繰り広げた。この日は現役チーム、OBチームが参加して試合を展開したほか、紅白戦も行った。2階の観覧席で ...
7年の正月三が日が過ぎた。一昨年5月に新型コロナウイルス感染症が「5類移行」してから2回目の正月で、マスク姿が多いとはいえ、新型コロナ禍の影響は薄れ、年末年始を古里で過ごす帰省客が加わった能代山本地域では、初詣に初売りにと多くの人たちが繰り出し、街に ...
三種町消防出初め式は4日、町琴丘総合体育館で行われた。消防団員約190人をはじめ、町や能代山本広域市町村圏組合消防本部などの関係者らが参集。無火災祈願祭、車両清はらいに続き、式典を行い、地域防災の担い手としての意識や覚悟を新たにするとともに、昨年まで ...