北海道小樽市で先月、小学校低学年の女児が母親からの暴行によって亡くなったという。逮捕された母は、昨年12月、女児の欠席が続いたことについて、市の子ども家庭センターに相談していたとのことである。 このような家庭には、しかるべき機関に介入させる権限を持たせない限り防ぎきれないだろう。虐待の兆候を何処でどの様に確認するか。 ある時、顔にアザを作って登校してきた児童がいた。担任が連れて来たので、本人に確認 ...
ライフコーチの視点から現代を生きる子ども・若者のリアル どうせ死ぬのに、なんで生きているんだろう 8月21日(水)に、大阪市の児童自立支援施設併設校である、大阪市立弘済小中分校へ伺い、講演会と自己理解ワークショップを行った。 前半の… 2024年11月 ...
全日本中学校長会(会長=青海正・東京都大田区立志茂田中学校校長)は10月17、18の両日、研究協議会岩手大会(大会実行委員長=小野寺哲男・盛岡市立仙北中学校校長)を盛岡市内で開催した。大会主題は「新... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2024年11月 ...
「交通遺児でヤングケアラー」の子どもへ適切な支援を考える 社会問題として近年注目を集めている「ヤングケアラー」について、公益財団法人交通遺児育英会(石橋健一会長)が今年7月に発表した調査で、奨学生全体の15.8%が家族のケアをしており、そのうち3割近くが家庭、就学に対する経済的支援を求めていることが分かった。こうした子どもの未来のために社会ができることは何か。石橋会長とヤングケアラー研究の第一人者 ...
「今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の在り方に関する有識者検討会最終報告」の概要1ページ目の画像 今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の在り方検討会最終報告(上) 文科省の今後の幼児教育の教育... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2024年11月 ...
熊本県立宇土高校 熊本市で10月中旬、日頃の防災の取り組みや研究の成果を発表する「ぼうさいこくたい2024」(内閣府主催)が行われ、400以上の団体が参加した。学校からの参加もあり、熊本県立宇土高校... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2024年11月 ...
3人のパネリストによるシンポジウム。左から齋藤課長、1人置いて大山教諭、大塚教諭、江ヶ﨑代表理事=10月26日、千葉県松戸市内で 聖徳大学フォーラムで報告 聖徳大学は10月26日、松戸キャンパス(千... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2024年11月 ...
校内研究のため、3年生に授業を行う佐々木校長(左奥)とサポート役の市川氏(右奥) 市川伸一・東大名誉教授が提唱 東京・港区立港南中学校 東京都港区立港南中学校(佐々木希久子校長、生徒336人)は昨年... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2024年11月 ...
「よい学習」の実現に向け、指導の充実・改善に取り組んでいる 「価値ある対話」キーワードに 東京・町田市立町田第六小学校 東京都町田市立町田第六小学校(薄井智美校長、児童332人)は、国語科の「読むこ... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2024年11月 ...
犯罪に巻き込まれない自分ごとと捉えて SNS上の情報を元に犯罪に手を染める若者が社会問題化している。静岡大学の塩田真吾研究室では、そうした事態から子どもたちが身を守るための教材を無料で公開。静岡県... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2024年11月 ...
不登校対応巡回教員らは月1回程度集まって研修している=都教委提供 教員不足や負担軽減課題に 不登校など、生徒指導上の課題が近年深刻となっている。中央教育審議会が8月に出した答申では、全公立中学校に、... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2024年11月 ...
ラグビーワールドカップの開催を記念したモニュメント=岩手・釜石市で 海外からの訪日客が増え続ける中、「観光」を素材とした学習が各地の学校に広がっている。国交省の外局として平成20年に発足した観光庁は... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2024年11月 ...