野間文化財団主催の野間四賞の贈呈式が12月17日、東京都内のホテルで開かれた。各賞の受賞者に、講談社・野間省伸社長から賞牌と賞金が手渡された。
日本新聞協会は、家族や友だちと一緒に新聞記事を読み、感想や意見などを書いて記事とともに応募する第15回「いっしょに読もう!新聞コンクール」を実施した。12月14日に横浜市のニュースパーク(日本新聞博物館)で表彰式が開かれ、小学生、中学生、高校生の各部門の最優秀賞受賞者に賞状などが手渡された。受賞者が選んだ記事を書いた記者との懇談も行われた。
紀伊國屋書店は12月27日付でカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)からCCC子会社の旭屋書店および東京旭屋書店の全株式を取得し完全子会社化。両社の代表取締役社長に川上幸弘(紀伊國屋書店取締役)、取締役に藤則幸男(同代表取締役社長)、森 ...
白泉社は12月27日、全国の絵本専門店と書店の絵本担当者3000人の投票によって選ばれた「今、もっともおすすめしたい絵本」を決定する第17回「MOE絵本屋さん大賞2024」(協力・朝日新聞社メディア事業本部など)の結果を発表した。1位は『大ピンチずか ...
同書店は1985年の創業から40年を迎える。「これまでの100冊」は、出版社10社の名作100冊を選定し全国の未来屋書店・アシーネの店頭でフェア展開。店頭では「これまでの100冊」を紹介したリーフレットも配布し、フェアは12月26日から2025年2月 ...
日本印刷技術協会(JAGAT)は2025年2月19日から3日間、印刷・メディアビジネスの総合イベント「page2025」を東京・豊島区の池袋サンシャインシティで開催する。今回、初めて日本新聞協会と日本新聞製作技術懇話会(CONPT)が開催していた新聞 ...
新聞輪転機やその関連機器を製作する東京機械製作所とグループ会社のKKSは11月22日、第29回「TKS GROUPユーザー 東京支社長懇談会」を開催した。 懇談会では、全国紙を除いたTKS GRO…続き、 ...
株式会社紀伊國屋書店は12月13日、インドネシア3号店となる「SOGOプラザスナヤン店」を開店した。同社の海外店舗は現 …続き ...
タイ国チュラーロンコーン大学の研究者が、紙資料の寿命を15〜20年延ばすナノコーティングのアーカイブ用ニスを開発した。この技術は、文書・絵画・写真を腐敗・カビ・変色から保護し、タイの高温多湿の気候における文化遺産の保存に活用できるとみられる。
各種報道をみると、世界的ヒットゲーム「エルデンリング」を送り出した連結子会社フロム・ソフトウェア等のゲーム事業とのシナジーを高く評価している模様だ。それ以外にもアニメ作品の共同制作や海外展開、両社の人材交流も進みそうだ。
7月には文化通信社主催の「活字文化フォーラム」に登壇し、文字・活字文化推進機構の山口寿一理事長(読売新聞グループ本社社長)や韓国の「本と社会研究所」の白源根(ベク・ウォングン)代表らと書店振興の具体策などについて議論を交わした。
今年行われた衆議院選や東京都知事選、兵庫県知事選などで、SNSが選挙に及ぼす影響、SNSが社会世論の形成に与える影響が共通して指摘された。新聞やテレビなど伝統的なメディアにとって、大きな関心事となっている。