経済産業省と国土交通省は24日夕、洋上風力発電の公募で「第3ラウンド」となる青森県沖日本海南側と山形県遊佐町沖の事業者選定結果を発表した。青森県沖はJERAや東北電力など3社、山形県沖は丸紅や関西電力など5社のコンソーシアムが落札した。落札価格はいず ...
東京電力エナジーパートナー(EP)グループの「TEPCO i―フロンティアズ」(東京都千代田区、菊池英俊社長)は、電気など各種インフラの転居手続きを一括で行う「引越れんらく帳」の年間利用者数を2027年度に40万人と現行の約3倍に引き上げたい考えだ。
北海道電力は24日の原子力規制委員会の審査会合で、泊発電所3号機の原子炉設置変更許可に関する個別論点の説明を終えた。北海道電力は同日、原子炉設置変更許可に向けて「大きく前進した」とのコメントを出した。泊3号機を巡る審査会合は24日を含めて173回。2 ...
東洋エンジニアリングは25日、インドネシア子会社のイカペテが、パトハ地熱発電所2号機のEPC(設計・調達・建設)を受注したと発表した。出力は6万300キロワット。発注元はジオ・ディパ・エナジー(GDB)。受注額は1億ドル(約157億円)を超えるとみら ...
九州電力は25日、資材調達分野で、非財務・サステナビリティーデータの開示・分析支援ツール「テラスト・フォー・マネジメント(T4M)」を9月から導入したと発表した。供給業者のESG(環境、社会、企業統治)データ可視化が可能で、供給業者側はESG経営に向 ...
中国電力グループで鉄塔塗装業の中電工業(広島市、石井浩一社長)は重量物運搬ドローンを用いた燃料の輸送サービスを開始した。23日には初案件として、広島県の民放4社が共同所有する倉橋中継局(広島県呉市)の非常用発電機に用いる軽油を運搬。発電機の燃料をドロ ...
栗田工業は、開発中の微生物燃料電池について、トイレの排水から発電し、電気機器を連続して稼働させることに成功したと発表した。セル1立方メートル当たりの出力は最大550ワットに達し、実規模サイズへのスケールアップ実験を行った2022年時点の2倍以上に向上 ...
中国電力島根2号が発電再開/営業運転入り、来月10日にNew 12/24 1面 EV×グリッド革命 ...
埼玉県電気工事工業組合(沼尻芳治理事長)の青年部会(小島昇会長)は、埼玉電気会館(さいたま市)で「電気工事業界理解促進研修会」を開催した。埼玉県内の工業高校7校から教師、生徒合わせて51人が参加。青年部の会員と生徒が意見交換したり、体験学習を行ったり ...
九州電力、日本郵船、伊藤忠エネクス、西部ガスの合弁会社が所有するLNGバンカリング(燃料供給)船「キーズ・アザレア」が25日、下関港の長州出島(山口県下関市)で九州電力向けのパナマックス級LNG燃料石炭輸送船「松陽」にバンカリングを行った。パナマック ...
経済産業省・資源エネルギー庁は25日、2040年度のエネルギー需給見通しで、脱炭素技術のコスト低減が進まず、温室効果ガス削減目標(NDC)の13年度比73%減を達成できない場合の電源構成シナリオを示した。火力発電の比率が約45%と最も高く、再生可能エ ...
良質なエネルギーを安全·安価で安定的に届ける「変わらぬ使命の完遂」と顧客の暮らしを豊かにするサービスの提供、地域課題の解決·活性化につながる「新たな価値の創出」を目指す中部電力グループ。2024年も災害対応や脱炭素化、持続的な成長に向けた取り組みを展 ...